ブラック企業で働いていた管理人が綴るハチャメチャライフ。

我が輩、ブラック企業卒!

【ブラック企業について】

ブラック企業を卒業するとは...

投稿日:2013年3月20日 更新日:

 

ブラック企業を卒業したい方を支援するサイト「我が輩、ブラック企業卒!!」の管理人、ユウです。

2012年末に6年間勤めたブラック企業を卒業しました。まず逃亡…ではなく、「卒業」という表現をしたことに注目していただけますか。

 

私は社長や部長、同僚や担当顧客に辞意を伝え挨拶をし、本当に自分がやりたいことを追求するために辞職をしました。

急にいなくなるように辞めた人間や、逃亡した人間、わずか3日で出社を拒否した人間がいる会社において私ほどキレイに辞めさせてもらえた人間は思いつくかぎりいません。

逃げたあとのような惨めさ、罪悪感に苛まれることなく、”卒業”できた。すっきりしていますし、ブラック企業で得た経験をこれから役に立てていこうという前向きな気持ちでいることができています。

ただ、これだけでも自分は強運だなと思っています。辞めたいのに辞めさせてもらえずボロボロになってく人を見てきましたから(^^;※人手不足の中小企業では良くみられる光景です…。

かつての僕と似た境遇の人、またもっとヒドい就労環境の人が世の中にはまだまだいると思いますが、そのような方にも過去を引きずらず、前を向いて、上を向いて、晴れやかな顔でブラック企業を”卒業”してもらいたい。

そんな思いがあって、こんなへんてこりんなサイトを作りました。

僕は今、派遣社員として働いています。正社員という立場を捨てて、まず「自分のための時間」を取り戻しました。そして、6年ぶりに週休2日、定時に帰宅しても誰からも白い目で見られないという幸せな身分になりました。そして早く帰れる日や倍以上に増えた休日には好きなだけマンガを読んだり、昼寝をしたりしてご機嫌に暮らしてます…

なんてことは言いません(;^_^A

もう二度とあの頃の生活に戻りたくないという危機感が消えず何かしよう、何をしようと思い悩んでいるうちに浮かんだのがブラック企業卒業者が集うコミュニティという構想です^^

きっと必要としてくれる人たちがいるだろうし、そういうコミュニティの管理人をやってみたいと思っています。

ところで僕が時間を求めて選んだ正社員→派遣社員という選択肢は負け組じゃないかと思われる方がいるかもしれませんね。

確かに派遣社員や契約社員という雇用形態は増えてきたもののその社会的信用性は正社員と比べるまでもないくらい低いです。

ですが、それでも僕は「自分の時間」が欲しかったのです。それは自分のための時間さえあれば安月給、長時間労働で無茶苦茶になってしまった生活を建て直せると思ったから(;・∀・)

ちなみに結婚をしたばかりで今年の秋には子どもが生まれます。生まれてくる子どものためにもこのままじゃいけない、なんとかしなきゃ…という思いがあったのも理由のひとつです。

ブラック企業を卒業して、本当にやりたいことをして暮らしていく。夢に生きる熱い人たちとの出会いをこのコミュニティには期待しています。

そんな夢が僕にはあります。

ちょっと話は逸れますが、僕は高校時代に実に熱い青春を過ごせました。「このまま一生この瞬間が続けばいいのにな」と語り合った仲間たちとは干支がひとまわりしても1年に2、3回は集まって呑む良い関係を保っています。

医者になった人間、公務員という道を選んだ人間、外資系の厳しい競争社会で戦う人間、中国に乗り込んで起業した人間...部活仲間が選んだ道はさまざまではありますが、そんな彼らとは会うたびに新たな刺激をもらって俺も頑張ろうという気持ちになれるのです。

そういう正の刺激をもたらしてくれる仲間がもっと欲しい。そんな人たちがどんどん集まってくるコミュニティになればと思っています。

また、余談ですが私はブラック企業に入社する前は”パチプロ”でした。正確に言うならば、スロット専門でしたので”スロプロ”ですね。

サラリーマンとしては模範となるような道を歩んでいませんが、スロプロという特殊な経験がある僕には、スロットという生産性のないことで金を稼ぐという経験とサラリーマンとして人の為に身を粉にして働いたあげく、給料と自分の時間が減っていき生活がめちゃくちゃになったという両極端の経験をしています。

この独自のブラック企業観、そこから抜け出す方法、そしてこれから叶えたい夢を発信することは、今まさに危機に直面している人の役に立つのではないかと思います。

マジメな人間ほどブラック企業との相性が悪いです。それは、責任を他人に転嫁せずに身を粉にして働くからです。そして、ついには体や心を壊してしまう。僕は壊れてしまうほど自分を追い込んで欲しくはありません。自殺という道を選んだり、立ち直れないほどの心の傷は負って欲しくない。重症の一歩手前で踏みとどまってほしい。

痛みを味わって、そこから立ち直った人間は強くて優しいですよ。だって過酷な環境に慣れていますし、他人の痛みを理解できますから。

今、私は昼間のきっかり1時間の昼食休憩や19時に家に帰れることにただただ感謝ができるわけですがそういうことに感謝ができるというのは過去にしんどい経験をしてきたからこそだと思っています。

ブラック企業に勤めていたときは昼食休憩なんてものはなかったので車を運転しながら菓子パンを飲み込むようにして食べたものだし、8時に出社して、帰宅するのは24時前という生活を送っていました。それに比べると今は天国としか表現ができません。

ようやく人間らしい生活を手に入れた。それは社会的には地位は低いのかもしれないけど求めていたもの。

これからが僕にとっての正念場です。ありがたいことに子どもにも恵まれ、父親になるんです。

やるしかありません。

そんな私が見据えているものをブラック企業に勤めているあなたに伝えたい。僕もずっと悩んでいたからきっと響くものがあると思う。

寝ても覚めても水球のことばかり考えていたあの広がるような真っ青な空の下、一生続けばいいのにと願った最高の瞬間。これは僕にとっての宝物だけど、あなたにもきっとそういう瞬間があるはず。

そんな瞬間を今度は似た境遇のあなたと味わいたい。あなたの夢を聞かせてほしい。堂々と語ってほしい。僕の前で、そしてブラック企業からの卒業を目指す仲間たちの前で。

ユウ

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