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【管理人のつぶやき】

アメリカで起きた3人の女性の監禁事件とブラック企業

投稿日:2013年5月9日 更新日:

アメリカ、オハイオ州で起きた3人の女性の監禁事件。

何故、監禁された女性は10年の間、逃げられなかったのか?こういう数年間も監禁されていたというニュースを見るたびに僕はそう思ってしまう。

しかし、どうだろう。似たような話は僕にもあったなあとふと思い出したのである。

それは、どんな話かというと「今の会社辞めてさ、もっといい会社に移ったら?」「もっといい職場はありそうだけどね~…」などと、親や彼女から言われ続けたのに、僕はブラック会社で働き続けたのだ。簡単に逃げ出すことができたのに…

自分でももうここでは働きたくないと思っていたのにつらいなぁ、苦しいなぁと思いながら働いていた。監禁の苦しみと一緒にしてはいけないかもしれないけど心の動きとしては似ているんじゃないかと思いました。

どうやらこのことを心理学で「学習性絶望感(学習性無力感)」と呼ぶみたいです。

監禁されて逃げ出すことができなかった女性、そしてブラック会社を辞められない人というのはこの学習性絶望感に陥っているのではないかと思う。

簡単に心理状態を説明すると「努力をしても苦しみから逃れられない」という考えを持ってしまうと人は絶望感を感じ、ヤル気が起きなくなってしまうという状態である。

誘拐され、男性から暴力を受け続けて、常に監視の目に晒されているという極限の状態に陥れられたら、誰もが未来を絶望してしまうと思う。

初めて働いた職場で、軟禁され、上司から罵声を浴びせられ、皆の前で笑い者にされ、長時間労働でろくに寝ることすらできない。そんな職場環境であれば、誰もが未来を絶望してしまうと思う。

一番怖いのは絶望に負けてしまった人間は、はたからみれば逃げられそうな立場であっても逃げようと思う気力が沸いてこなくなってしまうのだ。となると、一生その状態から逃れられないわけで絶望した人間はどんどん衰弱していってしまうのだ。せめて逃げ出すくらいの気力は持っておきたいね(^^;

ちなみに学習性絶望感は治療することはできるようです^^これには救われる気持ちになりました。

今はヤル気が起きなくても、それは一時的なもので改善することは可能ということですから^^

長い監禁から解放された彼女たちにはしばらくゆっくりとした休息をとってもらって、辛かった今までの分、これからは幸せに暮らして欲しいと思う。

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